「むち打ち症」には、どのようなものがあるか

「むち打ち症」は、病態により以下のように分類されます。

 

1.頸椎捻挫型
交通事故を原因とする「むち打ち症」の中で最も多いもので、70%くらいを占めています。
頸椎の関節包や骨の周囲の靱帯などが損傷を受けたものです。

 

2.神経根症状型
脊髄の根元部分である神経根が損傷を受けたもので、手足のしびれ、筋力低下といった症状が現れます。

 

3.バレ・ルー型
自律神経が損傷を受けたもので、目眩、耳鳴り、息苦しさといった症状が現れます。

 

4.脊髄損傷型
脊髄にまで損傷が及んだものです。重度の場合、麻痺が残ることがあります。

 

「むち打ち症」といっても、様々な種類があり、症状、検査方法、治療方法に違いが出てきます。
まずは、自分の「むち打ち症」がどれに該当するのかを把握することから始めましょう。

文責安藤誠一郎(安藤誠一郎法律事務所 代表弁護士)

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